【決定版】セルフで上手に白髪染めをする方法とは?おしゃれ染めについても解説します。

セルフ白髪染め

「まだ白髪はないのですがそろそろアラフォーでいつか白髪染めやるくらいになったらどうしよう…」
「セルフで白髪染めしたいけど、市販の商品の中で何が良いのか分からない……」
「白髪染めのコツって、あるのかな…..」
「.白髪染めで黒くなった髪を明るくしたい……..」
「ホントは白髪染めをやめて、おしゃれ染めしたい…..」

この記事を見ていただいてるということは 現在、こういった悩みを抱えていませんか?
若白髪は1本、2本、見つけちゃった!!で終わりますが、5本、、、10本、、あ!ここにも白髪、、、。もうそろそろ私も、白髪染?焦りますよね、、?私もその1人でした(笑)
でも、大丈夫です。年を重ねれば誰でも白髪は増えます。今は色々な商品があるので、、。

商品がありすぎるから、どれが良いかわからないんですよね、、、(困)

ネットでの情報では、対策や解決方法がたくさん出回っているのでどれが一番正しい方法なのか分からなかったりしますよね?

そこで!今回は、白髪染めしたいけれど、どんな商品が良いのか、セルフで上手に白髪染めをするコツや、カラー対策について徹底的にお伝えしていきます。
最後まで読んで頂ければ、白髪染め対策について理解できます。 是非参考にしてくださいね!

1.セルフでできる白髪染め5種類と選び方

白髪染めには大きく分けて「ヘアカラー」「ヘアマニキュア」「ヘアカラートリートメント」「ヘナ」「シャンプー」の5つの種類があります。

①ヘアカラー

「白髪染めヘアカラー」
2種類の薬剤を混ぜて塗るタイプ!
・「永久染育毛剤」や「酸化育毛剤」といわれ、
「酸化染料」が髪の内部に浸透して発色するのでしっかりと
白髪をカバーし、色もちも長く楽しめます。

「オイル配合白髪染めヘアカラー」
染まりの良さ、色もちの長さプラスツヤ感を与えてくれます!
・乾燥や熱などから髪を守り、髪の見た目年齢に
大きく影響するツヤ感を与えてくれます。
「ヘアカラーを繰り返してダメージが気になるけれど
やっぱり白髪はしっかり染めてカバーしたい!」
という方に是非おすすめ!

②ヘアマニキュア

・髪の表面をコーティングして染めるタイプ
・繰り返し染めても髪へのダメージはありません
・一度でしっかりカバーができます。
・色もちはだいたい2~4週間ほど。
・髪が濡れた状態だと色落ちしやすいので注意。
・脱色効果はないため明るくすることは出来ません。

③ヘアカラートリートメント

・髪になじませるだけで簡単に染まります。
・短時間で白髪ケアが出来ます。
・髪の毛の痛みを気にせずに出来ます。
・脱色効果はないため明るくすることは出来ません。

④ヘナ

・髪と頭皮への負担がなく、自然派の方に
人気です。
・ヘナ自体のはハリコシをアップさせたり、
トリートメント効果なども期待できます。
・染めるのに非常に時間がかかります。
・天然素材で髪へのダメージは少ないですが、
基本的にはオレンジ色に近い赤みがとても
強い色みに染まります。
自然に染めたい方は、インディゴ入りを選択するのが
お勧めです。
・脱色効果はありません。

⑤シャンプー

・シャンプーしながら白髪ケアー
・徐々に白髪をカバーできるので、手軽で簡単!
・ダメージを気にする必要なしです。
・脱色効果はないため明るくすることは出来ません。

2.セルフで上手に白髪染めできるコツを伝授!

⑥ヘアカラー

「白髪染めヘアカラー」
・色選び!
白髪の量によって色の仕上がりが変わるので注意しましょう!
白髪の量が多めの方・すぐに色が抜けて明るくなりやすい方
パッケージの見本より明るく仕上がる可能性が。
希望より色よりも少し落ち着いた色を選びましょう!
・白髪染めで暗く染めた髪色を明るくするのは困難です。
今後明るいヘアーカラーにするかもしれないひとは、暗い色を選ばない
ように!(今まで暗めの色で染めていたのにいきなり何段階も明るい色を選ぶと、
中間や毛先は暗いままなのに白髪の生え際、根本だけ明るくなってしまい
逆プリン状態になってしまいます)
暗めから明るい色にしたい場合は、少し根気がいりますが徐々に1段階ずつ
明るい色を選びましょう!
すぐに色落ちしてしまう方・黄ばみが出やすい方
・やや赤みのあるブラウン系の色を選ぶのがおすすめです。
反対に、赤みを消したい方
・アッシュ系やマット系の色がお勧め!
・生え際や分け目などの根元からたっぷり塗りましょう!
・量をたっぷり塗ること!
・手早く塗ること!

⑦ヘアマニキュア

シャンプー前にコームなどでコーミングをし、髪の絡まりをとりましょう。
次に37~38度くらいのぬるま湯でしっかりと予洗をしましょう。
・しっかり泡立てて、髪全体にムラなくシャンプーをいきわたらせましょう!
・髪1本1本にしっかりと浸透させるようなイメージで!
・最後にパッケージに書いてある放置時間を目安に、数分放置してから洗いましょう!

⑧ヘアカラートリートメント

シャンプー前にコームなどでコーミングをし、髪の絡まりをとりましょう。
次に37~38度くらいのぬるま湯でしっかりと予洗をしましょう。
・根本などの白髪の気になるところにたっぷりと塗るのがコツです!
・塗残しがないように分け目を中心に数回分けて、髪をわけとりながら塗ると
失敗しにくいですよ!
・最後にパッケージに書いてある放置時間を目安に、数分放置してから洗いましょう!

⑨ヘナ

ヘナは基本的には、粉末状でお湯と混ぜてペースト状にして
使用するため塗っている間に水分が蒸発して乾燥し、
硬くなりやすいです。塗布は時間が勝負!。
・乾燥する前にとにかく手早く塗りましょう!
・生え際や分け目などの根元からたっぷり塗りましょう!
・洗う際には、ヘナが乾燥してるためぬるま湯でゆっくり、やさしくすすぎましょ
う!

⑩シャンプー

シャンプー前にコームなどでコーミングをし、髪の絡まりをとりましょう。
次に37~38度くらいのぬるま湯でしっかりと予洗をしましょう。
・しっかり泡立てて、髪全体にムラなくシャンプーをいきわたらせましょう!
・髪1本1本にしっかりと浸透させるようなイメージで!
・最後にパッケージに書いてある放置時間を目安に、数分放置してから洗いましょう!

3.セルフだから判断に迷う…カラー選びの悩みを解決

セルフで染めるということは自分でカラーも選ばなければいけないので、どのカラーを選べばいいか迷いますよね。
ここでは、カラー選びのコツをお伝えします。
白髪染めで落ちにくい色は?
白髪染めで落ちにくい色は暗い色みです。暗い色は染毛力が高く、明るい色に比べて色落ちしづらくなっています。
白髪染めは明るめと暗めどっちがいいですか?
なりたい髪色が明るめの場合、白髪量が少ない人は黒髪が多いので明るい色を選んだほうがいいでしょう。
逆に白髪量が多い人は明るめの色を選んでしまうと染まりにくい場合があり、“白髪を染める”ということを重視するのであれば多少濃いめの色を選ぶのがおすすめです。
白髪がわかりにくい髪色は何色ですか?
白髪がわかりにくい髪色は黒や暗めのブラウンで、色を濃く入れることで白髪をしっかり隠すことができます。
白髪が多い人におすすめのカラーは?
白髪が多く、白髪をしっかり隠したい場合は暗い色調や濃い色みを選択することがおすすめです。

4.自宅で使える白髪染め商品ランキング

5.白髪染めじゃなくておしゃれ染めにしたい時は?

白髪染めじゃなくておしゃれ染めの方を使いたい時の対処法をお伝えします。

髪の明るさを決めよう!
白髪染めを含むヘアカラーは明るくなった髪色を暗くすることは簡単ですが、
暗くなった髪色を明るくすることは難しいです。
そのため、明るさを間違えないように気を付けましょう。

白髪染めは白髪と黒髪の割合によって仕上がりが違ってきます!

ご覧のとおり白髪の量が少ないほど暗く感じ、白髪が多いほど色味がはっきり見えて明るく感じます。
白髪用ヘアカラーの色は、白髪の量と相談しながら選びましょう。

6.おしゃれ染めの商品紹介

⑪白髪の少ない人におすすめする「一番明るい白髪染め」ブランド

「全体が明るく染まれば、白髪はなんとなく馴染めばOK!!」な人にはサイオスカラージェニックです。
サイオス カラージェニック ミルキーヘアカラー

ナチュラル・ピンク・ベージュ・アッシュ・マットの5色構成です。
チラッと白髪が気になりはじめた方のために、プロのスタイリストが開発・テストしたサロン品質のヘアカラーです。

特徴は、全体染めのしやすいミルキータイプ、1・2剤=1:2のバランスで

かなり明るく染まるのですが、黒髪を明るく鮮やかに染めることを最優先にしています。
黒髪を明るくする力は、色味によってはクレオディーテより上な印象です。
容量は1剤・2剤合わせて150グラムでやや多め。
明るく染める白髪染めとしながらも、黒髪の明るさを重視したバランスなので、白髪の多い人には全然染まらないと感じやすい傾向があると思います。

白髪の多い人におすすめする「一番明るい白髪染め」ブランド
白髪が多い場合、明るめの白髪染めで染めると白髪がキラキラする失敗の経験ってありますよね。。。

「その1本が均等に染まっていないのが嫌なのよーーー」って人には、シエロデザイニングカラーです。

シエロ デザイニングカラー

ナチュラル・ピンク・イエロー・アッシュの構成です。

染めた髪色、ツヤめく。輝く カラーで髪をデザインするをコンセプトに
自分のカラーを楽しみたい大人たちへ、黒髪も気になるちらほら白髪もキレイに染まる明るめの白髪染めです。
特徴は、全体染めのエマルジョンタイプ、1・2剤=1:3のバランスで
かなり明るく染まるのだろうと思わせながら、白髪と黒髪を均等に染めて鮮やかな発色を最優先にしています。
色の明るさは 明るめ・より明るめの2段階のみでクレオディーテほどの明るさの差がありません。

ウエラ・LOREALの黒髪を明るくする力と鮮やかさが増した印象です。

容量は少なめの1剤・2剤合わせて128グラム。これはショートなら一箱でも十分な分量になります。

明るく染める白髪染めとしながらも、あくまで白髪が染まる範囲でを重視したバランスなので、黒髪の多い人には暗めに感じやすい傾向があると思います。

色に番号がなく、カラーのネーミングで自由に髪色を選べて綺麗な発色
明るく・暗くではなく深く白髪もカバーしたい人にはぴったりです。

⑫白髪の量で使い分ける「一番明るい白髪染め」ブランド

ブローネ ルミエスト

ピンク・ウォーム・ナチュラル・マット・クールの5色構成です。

ブローネの明るめの白髪染めです。
ちょっとくらい白髪があっても、、、明るい髪色で新しい私、楽しもう。をキャッチフレーズに
「明るい色でも白髪も黒髪もバランスよく染まる」
今はどのブランドでもこう書いてありますよね、、、
(ちなみにブローネシャイニングでは
「明るい色でも白髪が染まる 輝く髪色楽しめる」がコンセプト。)

「染める前の髪の明るさ」で髪色って全然イメージは変わります!!!!
ルミエストは、白髪をしっかりカバーせずに、できるだけ明るい髪の状態にカラーバリエーションを表現する白髪染め。

7.まとめ

意外と知らない、市販の白髪染めを使った自宅での白髪ケアの方法。市販の白髪染は非常に数が多く、特徴もさまざまです。まずは目的に合わせてアイテムを選びましょう。すぐに伸びて気になってしまう白髪ですが、気になったタイミングで自宅で白髪ケアができると非常に心強いですよね。ぜひ失敗しないコツを参考に、自宅でセルフで白髪ケアに挑戦してみてください!

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